横浜F・マリノス 2017 Jリーグ

昨季年間順位は10位、
モンバエルツ監督体制3年目を迎えます。

就任当初はポゼッションを重視しつつ、前にボールを運ぶごとにワンタッチを増やし加速度的に相手ゴールに迫るというスタイルを目指していたはずですが、昨季は中村俊輔が怪我で離脱したのをきっかけにかなりロングカウンター重視なスタイルへと変貌しました。
齋藤学とマルティノス、さらに若手でもスピードを武器とする遠藤啓太らを擁しているため、ロングカウンター主体の戦法は合っているとも言えますが、その他のことも含め結果として中村俊輔が移籍してしまう事態となりました。

今季は中村俊輔の他にGK榎本哲也(その他飯倉以外の2人のGKも移籍)、DFファビオ、小林祐三、MF兵藤、FWラフィーニャ、カイケらが移籍、
新加入選手は北九州からGK鈴木彩貴(その他京都から杉本、マリノスユースから原田が昇格して3名のGKが加入)、柏からDF山中亮輔、新潟から松原健、ドイツは1860ミュンヘンからミロシュ・デゲネク、名古屋からMF扇原、セルビアはレッドスターからMFバブンスキー、同じくレッドスターからFWウーゴ・ヴィエイラ、そして町田からのレンタルバックで仲川輝人らが加入しています。

ここ数年のマリノスは点取り屋の補強が第一とされながらもうまくいっていませんでした。
今期についても確実に二桁を取るストライカーの獲得が至上命題とされており、その白羽の矢が刺さったのがウーゴ・ヴィエイラということのようです。

youtubeで昨季のゴール集は観ましたが、前を向いてプレーすることが得意なタイプでJリーグで言うならラファエル・シルバが近いかもしれないという印象です。
いかんせんゴール集なので当然前向きが多いというのもあるし、ミスしたシーンはありませんのでちょっとまだまだ評価しにくいですが、マリノス公式のタイキャンプでのインタビューを聞く限り協調性も大事にし、ハードワークもいとわない考えを持っているみたいです(マリノス公式なのでどこまで信用していいかわかりませんが)。

トラップとドリブルが得意そうであり、右足頻度は高いですが左でのシュートも器用そうでもあります。
チャンスの時のラインブレイクに向けた動き出しも良く、相手の急所が見えている選手にも思えました。今季爆発の可能性は十分にありそうです。

監督、フロントと選手の間で色々な噂がされているチームでもありますが基本的に悪評はあまり気にしない方がいいというのがこれまでの経験からは言えます。
ですので明らかにスタメン・ベンチ構成がおかしくなったりしない限りはあまり風聞は気にしないほうがいいと思います。

エルゴラ予想基本布陣:4-2-3-1
守備:経験豊富なCBを中心に中央は堅く、それを軸にボランチがボールを刈り取るスタイル。中町、喜田ともにハードワークするので守備力は高いと言える。
またロングカウンターを主軸とすることから自陣に人数を掛けられる(サイドバックがある程度守備に専念できる)ことも大きいでしょう。
今季はおそらく飯倉が正ゴールキーパーを務める。実力は申し分ないと個人的に太鼓判を押すが昨季は微妙な判定での失点を続けてしまいメンタルをやられ控えになってしまったのでその点が気にかかります。
また、今季はCBの一角として新加入のデゲネクが起用される見込みですので彼の実力についても注視したいですね。
セットプレー守備力B、ゴールキーパー期待値B(メンタルさえ大丈夫なら)

攻撃:冒頭で述べている通り今はロングカウンターが主体です。その破壊力は相当のものでJのどこの強豪チーム相手でもかなりレベルの高い決定機は創出できるでしょう(しかしたぶん鹿島相手だと鹿島の勝率がかなり高いようにも思います)。
その上でウーゴ・ヴィエイラの決定力次第というところではありますので序盤戦はなによりもここに注目しておきたいです(またこれまで決定力に課題のあった斉藤学ですが昨季についてはかなり改善、上向き傾向でしたのでこれを継続、あるいは進化させられるかも気になります)。

問題は相手が格下で引いて守ることを前提としている場合で、この時はトップ下起用濃厚なバブンスキーの真価が試されることでしょう。

また、昨季も俊輔が抜けていた時期でも関節でのセットプレー攻撃力は高かったので俊輔がいないからセットプレーに期待できないという風には考えないほうが良いでしょう。


怪我人情報:
DFパク・ジョンス 2/9 左肘関節脱臼のため4~5週間の離脱見込み


開幕戦:対浦和(H) 3-2勝利 予想的中○

得点:
13分 ハブンスキー:齋藤学のドリブル突破から中に折り返しをバイタル中央からゲットし先制
86分 ウーゴ:コーナーキックにきれいに合わせて同点
92分 前田:先制点と同じく齋藤学のドリブルからの折り返しを落ち着いて決め大逆転勝利

失点:
63分 ラファエル・シルバ:マリノスの決定機直後でしたが関根のクロスから1-1にされる
64分 ラファエル・シルバ:同点ゴール直後、柏木からの縦ポンに抜け出され頭で合わされ1-2とされる


前回対戦ではマリノスがかなり引き気味でしたが、今節では浦和が過密日程ということもあってかかなり積極的な守備でした。
前半から総じてマリノスの決定機のほうが多かったと言える試合であり、その決定機の殆どが齋藤学によって創られていました。
新加入のバブンスキーからも1本斎藤へ素晴らしい展開のパスがありました。
FWウーゴは途中出場ながらしっかり結果を出したのは好印象。スタメンだった富樫敬真は守備はともかく攻撃ではチャンスらしいチャンスはなかったと思います。


第2節:対札幌(H)

第3節:対鹿島(A)

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    Excerpt: 今季は各チーム個別の記事を作成し、それをベースにtoto予想を行っていきます。 toto予想記事も書いていきますし、なんせチーム数が多いので結果としてチーム個別記事がどんどん後ろに行ってしまいますの.. Weblog: toto ブックメーカー かかってこい! racked: 2017-02-21 22:19